看護師教育では、専門スキルの習得・向上を目指し、様々な取り組みを行っています。
専門知識習得のため、院外からも講師を招き、定期的に研修会を実施。日々の業務で得た知識をさらに深めることができます。
【過去の研修テーマ】
看護部では現在6つの委員会が活動しており、「看護の質の向上」を目的として、年度末に「看護部業績発表会」を開催。それぞれの委員会が、１年の振り返りとして、データ等を用いた活動内容の分析結果や、次年度に向けての改善点を発表しています。
特定看護師、認定看護師など、積極的にキャリアアップを目指す方をバックアップ。受講費、取得にかかる経費を支援します。
特定行為研修で医師側の視点を学ぶことで、患者様に対する支援方法につながるのではと思い、興味を持ちました。
今後も特定行為で得た知識と技術を生かし、患者様を取り巻くスタッフの橋渡しができたらと思います。
入職後1週間は、まず集合研修で学習します。その後、プリセプターとともに、配属先の現場にて実践を繰り返しながら知識・技術を定着させていきます。
【プリセプターシステムとは？】
新人看護師それぞれにプリセプター（先輩看護師）が1名ずつ配置され、仕事と職場にスムーズになじめるよう、一定期間マンツーマンで指導するシステムです。技術・教育面だけでなく、精神面でもサポートを行い、一人前の看護師になるために二人三脚で進んでいきます。
新人のうちからさまざまな視点で学ぶことができるよう、院外での研修制度を導入しています。年間で6～10講座ほど受講が可能です。
介護職教育では、介護の質の向上、スキルアップを目指し、基礎からじっくり学びます。
「介護の質の向上」「スキルアップ」を目的とした研修制度です。1年をかけて1つのコースを学習し、合格となれば認定がもらえます。基礎から学習できるので、未経験の方でも安心です。
【研修項目】
当院の魅力は、基本的な介護技術が一通り身に付くところ。周囲のスタッフも丁寧に指導してくれますし、「院内認定研修制度」により着実にレベルアップすることができます。
私もすでに「移乗」の認定研修に合格しており、つぎは「オムツ交換」の認定を目指したいと思っています。
