ひかり病院の看護・介護link
入院患者さまの主な1日の過ごし方をご紹介いたします。
※患者さまの病態はお一人おひとり異なりますので、下記のスケジュールと異なる場合があります。
朝食後から昼食までの間に、検査・検温・医師の診察・各種処置などを行います。
朝食後から1日かけて患者さまの口腔ケアや入浴、リハビリ等を行います。
※ 入浴やリハビリは、患者さまの病態により有無や内容は異なります。
昼食後から夕食までの間に、医師の診察などを行います。
夕食後から就寝までの間に、検温などを行います。
可能な患者さまには、居室ではなくデイルーム(食堂) で大勢で一緒に食事 をとっていただき、食堂でお食事ができない状態の患者さまにはお部屋で介助をさせていただいています。少しでも食事の時間をにぎやかな場所で過ごしてもらえるように、またADL(日常生活動作)の向上などの目的で取り組んでいます。
主に誤嚥性肺炎の予防を目的として、食後1日3回の口腔ケアを行っています。また、希望される方には、院外のクリニックから歯科の先生にも来ていただき、丁寧にケアしてもらうことが可能な体制をとっています。「口腔ケアについて」詳しくはこちら
病棟では、褥瘡予防のために適切な体圧分散マットを使用し、24時間、時間ごとの体位変換を行っています。また、医師・看護師・薬剤師・栄養士から構成する「褥瘡対策チーム」が活発に活動しています。