: 2018年02月4日
2/4(日)、ピアザ淡海にて滋賀県病院協会主催の滋賀県病院大会が行われました。
滋賀県の三日月知事よりさまざまな表彰の授与があり、当院からは3名の職員が、永年勤続会長表彰(勤続15年以上)を受賞しました。
滋賀県病院大会は、毎年この時期、県下の病院従事者が一堂に会し、病院をめぐる諸問題について協議研究を深め、今後の病院運営に資するために開催されています。
表彰式後に行われた特別講演(演題:『最新の認知症医療~予防からケアまで~』講師:国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター理事長 鳥羽研二先生)では、認知症医療への取り組み方や今後の展望などが、ユーモア満載のトークとスライド資料で語られました。
病院関係者だけでなく一般の方の参加も多く見受けられ、認知症医療は決して他人事ではなく、だれもが関心を持っておられることを改めて感じました。
また、午後からは『高齢化社会における認知症対策に病院はどのように向き合うべきか』についてのシンポジウムが行われ、7つの医療機関より、それぞれ専門職種の観点からの講演がありました。
当院も滋賀県の一病院として、『人生100年時代』を生きる多くの高齢者のために、できることを頑張っていきたいと思います。