: 2020年04月16日
みなさまこんにちは!
現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、外出する機会が減り、体を動かすことが少なくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか…?
外出したり、体を動かしたりする機会が少なくなると、身体機能が低下するだけでなく、知らないうちにストレスもため込んでしまいます。
そこでこの度、リハビリテーション科の協力のもと、当院からもご自宅で取り組める簡単な体操を配信することになりました!
今回は「上肢編」ということで、椅子に座ったままできる体操を紹介します!
テレビを観ながらでも取り組めますので、ぜひやってみてくださいね♪
■健康体操~上肢編~
《目的・効果》
・身体が硬くならないよう予防する
・筋力の低下を予防する
・体力の低下を予防する
・血液の流れが良くなる
・認知症の予防
・運動習慣が身につく
※健康体操を行う上での注意点
・運動中に痛みや体の不調等が感じられる場合は直ちに運動を注意して下さい。
・その日の体調に合わせて無理のない範囲で実施して下さい。
《手順》
①両手を上に向かって伸ばし、大きくバンザイします。
この時、背筋を伸ばしながら出来るだけ大きく動かしましょう。
そして、膝の上に両手をおろす⇒両手を伸ばす、を10回繰り返します。
②両手を頭の上まで伸ばして手を組み、体を左右に傾けます。
この時、背筋を伸ばしながら体の側面が伸びるのを感じながら行いましょう。
左右10回ずつ行います。
③両手を前に伸ばして肩の位置まで上げます。
そこから、背中側に向かって両手を水平に開きましょう。
そしてまた両手を前に戻す⇒開く、を10回繰り返します。
④両手を床に向かって伸ばし、お辞儀をしていきます。そして、ゆっくりと起き上がりましょう。
これを10回繰り返します。
★この時、腰が丸くならないようにするのがポイントです。
⑤両手を前に伸ばして肩の位置まで上げます。両手は上げたままでグー・パーを10回繰り返し行います。
★グー・パーの速さを変えたり、左右で反対にしたりするのもおすすめです。
いかがでしたか?
次回の配信もぜひ楽しみにしていてくださいね♪