新卒から入職され、現在6年目になるスタッフのTさん。
そんなTさんに、作業療法士を目指したきっかけや、仕事の楽しさ・やりがいについてインタビューしてきました♪
母親に勧められたことがきっかけです。母親が医療職として働いており、高校生の時に「リハビリの仕事を目指してみたら?」と言われました。それまで、作業療法士という仕事について全く知りませんでしたが、自分で調べてみるうちに興味を持つようになりました。
作業療法士は対象者の日常生活動作にアプローチしていくので、相手の生活に深く関わっていきます。「さまざまな人の生活を見る」ことは作業療法士ならではの魅力であり、面白さだと感じました。また、作業療法士は身体障害、発達障害、老年期など、幅広い専門分野を持っていて、広い職域が特徴だと思います。
自分がどの分野に興味を持つかはわかりませんでしたし、仕事の選択肢は多い方がいいと思ったので作業療法士を選択しました。
利用者さんから「ありがとう」と言われたときにやりがいを感じます。できないことができるようになったときや、家での困ったことが解消されたときに笑顔で感謝してもらえると嬉しく感じます。
また、利用者さんとのコミュニケーションを通して、いろいろな話を聞けることも楽しいです。
戦時中の話や経験できないような話を聞くことができるので、自分にとっては良い機会だと思っています。
ひかり病院の魅力は、院内で医療と介護の連携があることです。そのため、入院分野だけではなく、在宅分野の勉強もすることができます。現在、私はデイケアで働いていますが、それまでは入院患者さんのリハビリを担当していました。院内リハビリとデイケアリハビリでは業務内容が全く違いますし、利用者さんのリハビリ目標や方針も異なるので、院内とデイケアで働けるのはとても良い経験です。
私はひかり病院を初めての職場に選びました。新卒で療養型病院へ入職することに不安はありましたが、優しい先輩方がたくさんいらっしゃったので、ひとりで悩みを抱えることなく仕事を開始することができました。
分からないことは気軽に質問することができますし、新入職員に無茶な仕事を押し付けることもないので、新卒でもひかり病院は働きやすいと思います。