: 2018年09月5日
彦根中央病院の副看護部長の荒田 榮 副看護部長をお招きし、接遇研修を行いました。
医療はサービス業です。ただし、ひとくちに「接遇」といっても、医療者としての接遇があります。医療者における『おもてなし』とは何か?なぜ医療従事者に『おもてなし』が必要なのか?まずは医療者としての接遇の基礎を理解し、目的を確認しました。
その後、グループワーク演習に移ります。お辞儀の仕方や敬語の使い方、笑顔の作り方まで、とにかく盛沢山!隣の人と向かい合って課題を実践し、みなさん、日々の自分を見つめ直している様子でした。わずか1時間の研修にも関わらず、身だしなみから表情、挨拶、言葉遣い、立ち振る舞いなどおもてなしの5つの基本をしっかり学ぶことができました。
当院は、家庭的であたたかいひだまりのような高齢者医療を提供することを理念に掲げています。今回学んだ接遇マナーを実践することで、この理念を達成していけるよう、みなさんこれからも頑張ってくださいね!
ひかり病院 広報担当