: 2018年08月1日
早いもので8月に入りました。猛暑続きで熱中症対策が欠かせない毎日ですが、病棟は室温を一定に保っています。患者さまには快適にお過ごしいただけているかと思いますが、その分、季節感を感じにくい部分があります。“夏”といえば、海や山、お祭りや花火…など各地でさまざまな楽しいイベントが行われる楽しい季節。
そこで、2F病棟では、夏のレクリエーションを行いました。テーマは“夏のカラオケ大会&ちょっと早い盆踊り大会”。看護助手チームが、患者さまに夏を楽しんでもらえるように…と、先月から企画を考えていました!
午後14時、デイルームに続々と患者さまが集まり、レクリエーションがスタート。 “ふるさと”や“サッちゃん”などの誰もが知る曲からちょっと隠れた名曲まで、患者さまたちからのリクエスト曲はさまざま。美空ひばりや坂本冬美さんの人気曲をはじめ、懐かしい曲が切れ目なく続きます。1時間以上に渡ってたくさん歌った後、最後に職員が夏らしく踊りと歌で患者さまを楽しませ、締めくくってくれました。
夢中で歌う患者さまの姿は、病室にいる時と違い、生き生きしてとても楽しそうでした。
今月はびわこ花火大会もあるので、患者さまに少しでも夏のひとときを過ごしていただけたらと思います。
ひかり病院 広報担当