: 2018年02月19日
2/18(日)午後に唐崎市民センターで開催された『在宅療養応援講座』。
当院から3名が、多職種の説明者として参加しました。
雪が散らつく寒い日でしたが、会場にはたくさんの来場者の姿が。
増え続けている認知症の患者さんの事例をあげ、頼れる【ひえい在宅応援団】のメンバー紹介や大津市医師会の2名の医師からの在宅療養に関する貴重な講演等がありました。
また、話を聴くだけではなく、看護師によるリズム体操なども行われ、会場は大盛り上がり。
簡単なようでなかなか一癖ある手遊び体操は、みなさん苦戦しながらも、ワイワイと楽しんでいるご様子でした。
唐崎学区では“お互いがお互いを支える、より健康で元気に過ごせる町づくり”に取り組まれています。周りの人たちのちょっとした掛け声で生活はできるので、地域での支援がとても重要。当院の職員も関わっている【ひえい在宅応援団】という存在を、住民の方にしっかり活用していただけたらと思います。
誰もが安心して、住み慣れたこの地域で暮らしていけますように…。